La Baguette magique de la gourmandise     **食いしん坊の魔法の杖**

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「新しいコンベクション・オーブン到着!!!」

今日、5月28日は月曜日でお店は定休日。

お休みのお店にやって来た、私達の新しい仲間。
コンベクション・オーブン。


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このお店にあるオーブンは以前は2ツ。
ブーランジェリーのオーブンと、パティスリーのオーブン。


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30年前からあるパティスリーの横綱オーブンは最近老化してきて、クロワッサンやお菓子が上手に焼けなくなってきた。
30年も大事に使われて来たのだから、そろそろ引退という頃であろうか・・・
ここのお店で一番古いのが彼。30年のこのお店の歴史を見てきた。

今日やってきた新人は、ピカピカのコンベクション・オーブン。

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30年選手の横砂の横に鎮座し、まだまだ新人で何も解らない世間知らずって感じである。

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横綱はまだまだ引退する気は無いらしく、新人を横目に、
「わしじゃて、まだまだ仕事はできるんじゃ・・・」とでも言っているかの様。。。

明日から横綱の新人教育が始まり、きっと、数日後には、明らかな仕事の差に、涙するのかも知れない。

新人のコンベクション君の活躍が楽しみである。


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by yboulangere | 2007-05-28 18:10

苺のタルト&フランボワーズのタルト

春になって新しいタルトが登場!!!

苺のタルトと、フランボワーズのタルト。
下の台になっているのは、サブレ・ブロトンと言って、ブルターニュ地方のサブレである。

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このサブレ・ブロトン・・・私の大好物。。。
普通のパイ生地とかタルト生地とは全く違って、ビスケット状でバターがたっぷり。
口の中でホロホロと崩れる、その感じがたまらない。

もう少しすると、いちじくのタルトも登場するはず・・・

さて、さて、タルトの説明。

苺のタルトはこの季節だけ食べる事が出来る。
日本では、苺は年中あるし、12月のクリスマスにも苺がある。日本は季節感が失われてしまった気がする。
しかし、フランスは、果物にちゃんと旬があって、苺は今が旬。
5月上旬の苺はまだ甘みが少なく、香りも薄いが、6月近くなると、甘みも増し、苺のなんとも言えない香味が出て本当に美味しい。日本の苺に比べると、実は硬く、歯ごたえが有るくらい。
今は市場から毎日捥ぎたての苺がお店に届くから、私は朝食に山盛りの苺にお砂糖を掛けて食べている。

こんなに美味しい苺が山盛りのこのタルト。
お値段は、3.5ユーロ。

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そして、フランボワーズのタルト。
このタルトの台もやはりサブレ・ブロトンである。

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日本では大変高価なフランボワーズであるが、フランスでは安価で、しかもフレッシュなものが手に入る。
私は酸っぱいのがあまり得意ではないので、この手の酸味はついつい避けてしまうが、時々食べたくなる。
このタルトのフランボワーズには、小さな透明の玉が散らばっているのが写真で見えるだろうか・・・

私はてっきり、これはゼリーか何かだと思っていたのだが、先日製作現場を見て驚いた。
何と、これは蜂蜜。

蜂蜜を刷毛でフランボワーズに塗ると、あらあら不思議・・・小さな玉になる。

単純なものだけど、とってもキラキラして美味しそう・・・

残りの季節、苺とフランボワーズをたっぷり頂かなくては!!!


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by yboulangere | 2007-05-25 15:33

「新発売 大きなキッシュ」


昨日23日から店頭に新しい「大きなキッシュ」登場。

キッシュとは、フランスではとても気軽に食されている食べ物で、外側は、パイ生地、中はアパレイュ〔卵と牛乳、生クリームを合わせて味をつけたもの〕が流してある。
具入りの塩味プリン、といった感じである。

新商品は、これまであった、定番の小さなキッシュではなくて、一個が10人前くらいある。
これをカットして販売。
初日の昨日は、10分で完売。

ここで、新製品のご紹介。

①ほうれん草とトマトのキッシュ
こちらは、茹でたほうれん草に、生のトマトを乗せて焼いたもの。
中にはシェーブルチーズが入っている。

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②きのことほうれん草のキッシュ
きのこがたっぷり。
そして、茹でたほうれん草。
シェーブルチーズ。

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③ベジタリアンのキッシュ
こちらは人参、玉ねぎ、ほうれん草・・・
沢山の野菜だけが入っているキッシュ。
ベジタリアンにはお勧め。

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暑くなるこれからの季節。
栄養たっぷりのキッシュで、スタミナアップ!!!
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by yboulangere | 2007-05-24 18:43 | 美味しいお店

「フレンチ・レストラン Le Clos des Gourments パリ7区」

先週、久しぶりにフランス料理を食べに、フレンチレストランへ行った。

最近は外食といったら、もっぱら日本食だったので〔夫は和食党〕私は久々のフレンチに舌鼓を打つ事が出来た。

レストランは、Le Clos des Gourments 。

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このお店は以前、弊社東京オフィスの専務が来仏した折に、スタッフのシゲに連れて行ってもらったことがあって、其の時も可也の感激だった。
今回のメニューをちょっぴりご紹介。

まずは、前菜。

私が選んだのは、白アスパラときのこの炒め物。

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うううう・・・・アスパラがたまらない。。。
これからがシーズンのアスパラ。
得に白は、日本では珍しいが、こちらでは簡単に手に入る。
軽くゆでてマヨネーズでも美味しいのに、今日のこのお皿はたまらない・・・

夫ロドルフが選んだのは、夏野菜の温製サラダ。

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夏野菜がにさっと、火が通っていて、ドレッシングではなく、スープで味つけがされている。
今の季節にぴったりの一品。


そしてメイン。

私は えんどう豆のリゾット。
何故かこの日はリゾットが食べたくて・・・

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お米のアルデンテにえんどう豆のピューレが心地よく絡まって、ゴルゴンゾーラとのバランスを取る。
ちょっとイタリアチックな一皿。

夫のロドルフは、地鳥のロースト。

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私はおなかが既にいっぱいで、夫のお皿を試食することが出来なかった・・・美味しそうだったけど

そしてこの日のワインは、Pino Noir ~ピノ・ノワール~
ぶどうの種類の名前である。

あっさり、でもコクのある赤である。
美味しくて、2本目をオーダー。。。

このお店は、★は無いものの、サービスは★付きレストラン並み。
味はもちろん。
しかしお値段は、とってもリーズナブルであるので、再々足を運びたい。

◎◎◎お店情報◎◎◎
Le Clos des Gourments
16 Av Rapp 75007 paris
01-45-51-75-61 fax 01-47-05-74-20

サービスは7時からの一回目と、9時からの2回目がある。
予約していくのが望ましい。


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by yboulangere | 2007-05-17 17:52

「 コルシカ島 ~ナポレオンの故郷を訪ねて~  Vol.5 最終章」

コルシカの旅の最後は、一つだけやり残して居た事・・・そう!!泳がなくちゃ!!!

空港へ向かう途中、美しい海岸を発見。
一組の夫婦が砂浜で釣りをしていた。

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さあ、泳ごう!!!

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コルシカ島は通常、1ヶ月に2-3日しか雨が降らないらしいが、私達が滞在した一週間はお天気が悪く、泳ぐ事が出来なかった。最後の最後、空港へ向かう日が晴天に恵まれ、ようやく海へ入るチャンス!!!

コルシカ島は、地中海と、ティレ二ア海と、リグリア海の3つの海に面している。

私達が最後に泳いだのは、イタリア側になる、ティレ二ア海である。

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コバルトブルーの海。
青い空。
透き通った海水は、まさにパラダイス。

私は若い頃、スキューバ・ダイビングをやっていた事があるが、こんな海を目の前にすると、このまま潜ってしまいたくなる。

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あと1ヶ月もすると、この海岸は沢山のヴァカンス客で賑わう事になる。

私達のコルシカ島、8日間のヴァカンスはこれでおしまい。今度は何時これるだろう。。。

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大自然の島。コルシカ島。

すっかり虜になってしまった私達夫婦である。


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by yboulangere | 2007-05-14 15:22

「 コルシカ島 ~ナポレオンの故郷を訪ねて~  Vol.4」

さて、旅も後半。。。

ナポレオンが過ごした港町、Bonifacio ボニファっチョへ。
滞在している隣町、プロプリアーノからは車でわずか20分。
このボニファっチョは島の中でも一番美しいとされている。

絶壁の海岸線は遊歩道になっていて私でも簡単に登る事が出来た。

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断崖絶壁から見える地中海の眺めはこの世のものとは思えないほどの美しさと迫力。
遠くに見えている島はイタリア領土である。


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この絶壁にはその昔から島を守る為の壁が作られており、其の壁の中に町は存在している。

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あった、あった。
ナポレオンが過ごした家。

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ナポレオンはコルシカの出身で、Napoleon Bonaparte という名前は、イタリア読みのアクセントの方が正しいのだそうだ。

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ルーブル宮で暮らしたナポレオン。
ヨーロッパの中世に栄耀栄華を極めたナポレオンのルーツがここにある。

現代においても英雄であるナポレオン。
才能があったのは、もちろんであろうが、決して裕福ではなかった暮らしが彼の人生に大きく影響しているのかも知れないと。
そんな想像をめぐらせる、この家である。


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by yboulangere | 2007-05-11 18:01 | フランス

「 コルシカ島 ~ナポレオンの故郷を訪ねて~  Vol.3」

次に訪れたのは、Propriano。
ここは、この島の中でも、一番高級な町である。

コルシカに来る前から聞いていた、コルシカ島の charcuterie〔豚肉製品〕はとっても美味しいと聞いていて、それを探すのも一つの楽しみであった。
この町、プロプリアーノでとっても有名なシャクットリーを発見!!!

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コルシカの豚肉製品がどうして特別に美味しいのか・・・
それには訳があった。
それは、豚。
ここの島の豚は、半野生化して大きくなる。
えさは与えられず、豚自身が山の中で食物を見つける。
栗・・・胡桃・・・木の根・・・
森は食の宝庫でもある。
なので、コルシカの豚は小ぶりである。
余分な脂が付いていない。

シャクットリーのマダムは私に熱く語ってくれた。

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・・・そういえば山中で沢山豚を見たな・・・

ここはやはり、食べて見なくては!!!
今夜はホテルで豚肉のサラミやベーコンに舌鼓を打つとするか!!!

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しかしながら、この島でも、90パーセントの豚肉製品は、他の土地で育った豚を元に作られているそうで、この島は豚不足なんだとか・・・

それにしても、このサラミ・・・う~ん・・・

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by yboulangere | 2007-05-10 11:15 | フランス

「 コルシカ島 ~ナポレオンの故郷を訪ねて~  Vol.2」

島北部を回った後は、島の南へ。
この島は、北と南では表情が全く異なる。

北の山は岩だらけ。木はあまり無い。
それに対し、南は見渡す限りの緑が広がっていて、水脈もある。
素晴らしい大自然である。

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目的地AJACCIOは、南仏マルセイユを思わせる町であった。
それほどは大きくない。
町をぶらりと散策し、本日の宿である、Propriano〔プロプリアーノ〕へ。
アジャクショからは車で一時間ほどのところである。

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プロプリアーノはやはり小さな港町。
小さな漁港の目の前が私達のホテルである。

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夜の漁港を散歩。
やしの木が沢山あって、南の島という雰囲気を楽しむ事が出来た。

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明日は更に車を走らせて島の下方へ・・・



コルシカ島の詳しい情報はこちら
↓↓↓
http://www1.odn.ne.jp/cah02840/CORSICA/

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by yboulangere | 2007-05-09 11:34 | ヨーロッパ

「 コルシカ島 ~ナポレオンの故郷を訪ねて~  Vol.1」

コルシカ島は地中海西部にある小さな島。
イタリアの西部に位置している。
現在はフランス領である。

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歴史はローマ時代に遡る。
西暦前238年、コルシカ沿岸を支配していたカルタゴと同盟関係にあった新興勢力ローマとの間で・・・・・
と、とっても複雑で難しいので、詳しくは↓↓↓を。
http://www1.odn.ne.jp/cah02840/CORSICA/

4月30日から5月7日までの8日間、初めてと言っていいくらいのヴァカンスで、この魅惑の島、コルシカ島を訪れた。
この島は、ナポレオンに纏わる逸話で日本でも知られている。

フランス語では、「La Corse」〔ラ・コース〕と呼ぶ。
この島はとても小さくで、北から南まで直線で150KM程。

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一週間かけて島を一周する計画で、ヴァカンスは始まった。

パリ・オルリー空港から飛行機で一時間半。
現在はフランス領なので、国内になる為、パスポートコントロールも無く、簡単である。
私達が降り立ったのは、島の北東にある、BASTIA 〔バスチャ〕という町の南にあるバスチャ空港。
とても小さな空港である。

バスチャは島の北東では一番大きな港町である。
港の前は広場になっていて、この島で育ったナポレオンの像が海を見つめて立っている。

この日はバスチャの町を散策し、島を北進・・・島の北半島を車で一周。
バスチャ泊。
翌日は又車で移動し、北の北西にある小さな港町 Saint-Florentへ。
ここは観光地で、観光客で既に一杯であった。

翌日いよいよ、島を横断する。
南の町、AJACCIO〔アジャクショ〕へ・・・

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by yboulangere | 2007-05-08 18:24