La Baguette magique de la gourmandise     **食いしん坊の魔法の杖**

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カテゴリ:フランス( 36 )

フランスの秋

10月最後の日曜からフランスは冬時間に変わった。
冬時間になると、暗かった朝が明るくなって、そのかわり、夜がとっても早くやってくる。
でも、それは実は錯覚で、時計の針を一時間遅らせたから。

フランスは10月の後半がヴァカンス・トゥッサンと言って、日本のお盆にあたる連休がある。
アメリカではハローイン。
このヴァカンスの最後にロドルフの田舎へ車を走らせた。

すっかり木々は色付き既に晩秋。

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二時間半ほどでロドルフの実家のあるロワール地方とノルマンディの境目、ラッセ・レ・シャトウに到着。

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到着して直ぐにお隣の乳牛農家に挨拶に。
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どうも今晩子牛が産まれそうだというニュース。
その通りその夜の11時に子牛が誕生!
グラグラしながら二本足で立ってる。

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実家の庭の林檎が今年は豊作の年らしく、食べきれないと言うので皆で林檎を拾う。
お店に持って帰って、美味しいショッソン・ポムにしよう。

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近所では、来年用のシードル(林檎の発泡酒)の仕込みも始まる。
林檎、林檎、林檎!!</span>

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深まるフランスの秋、田舎の匂いと風景は日本には無い、フランスの宝物である。

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月刊ニュースレターに私のエッセイ掲載中!
エコール・ルヴァン・ダンタンにてどうぞ!
http://ecole.landemaine.me/news/detail/175

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by yboulangere | 2011-11-06 00:20 | フランス

南仏 Voyage Entreprise  Vol 1

今年で3回目になる私のお店の従業員と行く旅、社員旅行。
フランスの会社ではやるところは無い、、というか、これは日本の習慣なのであるが、良い習慣だから是非取り入れようと言う事で、始めて3年になる。
今年は男性10名女性11名の21人。
また、フランス人11人、日本人10人という良いバランスでもあった。

今年は南仏 Rhône-Alpes〜ローヌ・アルプ地方へ。
ここは石灰岩の山が立ち並ぶ、まさに昔は海の中だったのだろうと、思わせる地形に囲まれた地方。
アルプスの水が湧き出る冷たい小川も沢山流れている。

大自然!!!!

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到着した日は皆でアスレチックへ。
フランスでは Accrobrancheと言って、子供から大人まで楽しめるスポーツ施設が各地にある。
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レベルが高くなると、大人でもとっても無理なコースもある。
高所恐怖症の私は、まずブルーコース(初級)の最初のハシゴでマジ泣き。
しかし、諦めるの大嫌い人間なので、ここは頑張ってクリア。
欲を出し、次のルージュコース(中級)もクリア。
しかし、上級のノアールコースは流石に無理。という事でリタイヤ。
高いのは怖いが、スピードは大好きな私は、Tyroliennne ティロリエンヌという、ロープを滑降するものにハマりまくり。

その日に訪れたローヌの小さな村では、可愛いパン屋があり此処の地方で作られたアプリコットのビスキュイを購入。
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翌日、この日は一日カヌーで川下り。
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パノラマに広がる大自然にスタッフも大感激の様子。
皆で来れて良かった良かった。

カヌーで一日疲れた私たちは、宿へ。
ナント、この日の宿は、インディアンのテント!!!
しかも、本格的。
電気無し。何もなし。薪を炊いて暖と明かりを取らなくてはならない。
さあ大変!!

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明日はいよいよキャニオニング(渓谷を下るスポーツ!)
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by yboulangere | 2011-08-30 01:58 | フランス

Château Loire ロワール地方から

8月の最初の週、車を走らせてロワール地方へ行ってきました。
シャトーホテルに宿泊。

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到着後近くのシャトーへ出かけました。
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このお城は350年前からラ・フェルテ家が受け継いできたお城です。
偶然にも、ここのキッチンで、お城に受け継がれるハチミツのマドレーヌのデモンストレーションが行われるとの事で、参加してきました。
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ボールの中で材料を合わせ、小さな小さなマドレーヌを作って行きます。
出来上がった後は、試食。
ハチミツの香りたっぷりの、小さな一口マドレーヌ。
何時か皆様にご紹介したいと考えています。

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夕方シャトーに戻り、のんびり食前酒をいただき、シャトーの中のレストランで夕食。
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明日はお城巡り。
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by yboulangere | 2011-08-12 22:37 | フランス

アルザス日帰り出張 

ヨシミ・ブーランジェール・インターナショナルでお世話している,研修生ビザ取得プログラムに関連して、アルザス地方へ大急ぎ日帰り出張に出かけた。

http://plaza.rakuten.co.jp/ybcafe2006/diary/201104290000/

パリからTGV(新幹線の様な電車)が開通したので、2時間あまりでストラスブルグまで行けるようになった。昔はコトコト電車で4時間は掛かっていたのだ。

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ストラスブルグの駅もすっかりモダンになっていた。そういえば昔工事してたな。と思い出した。


研修生を受け入れてくださっているお店は、ストラスブルグより25キロのところにある、
Boulangerie Pâtisserie KLUGESHERZ (ブーランジェリーパティスリー クルゲシェール)
オーナーのジョン・ルック氏はパティシエ・ショコラティエ。
お店のあるモルシエムの出身で、お店は1889年からクルゲシェール一族が守って来た。
伝統的なアルザス地方の商品と、モダンな現代の商品の調和の取れたお店だ。

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お昼をいただいて、そそくさとパリへとんぼ返り。
電車の待ち時間が一時間あったので、ストラスブルグの街をフラッと散歩。
この街へは10回くらいは来ているので、地図は必要ない。
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何度来てもストラスブルグは良いなあ。
ビールでも飲もうかな、と一瞬思ったが、時間がないので諦め、駅へ戻る事に。
やはり一泊しても良かったかな。なんて思い乍ら歩くが、4店舗のオープンを4日後に控えているので、気持ちが遊びモードにならない(残念!)
しかも、日本から戻ったばかりで、ホテルに寝るのも気が向かない。

可愛いクグロフの陶器。
私の会社でも輸入しているので、エコールに買おうかな。と思いながら、ストラスを後にする。
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とんぼ返りの一日出張。次回はのんびり来れるかな???
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by yboulangere | 2011-05-09 17:09 | フランス

Maison LANDEMAINE Roquette 4号店 オープン! 

去る5月4日、ついに Maison LANDEMAINE Roquette 4号店がパリ11区にオープンしました!
私たちの4軒目のお店です。
このお店は、3号店と同じ地区、Place leom bleme (プラス・レオン・ブルーム)にあります。

当面はリニューアルはぜず、既存のお店のままで営業し、将来的にはリニューアルをする予定です。
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お店の規模は、2号店のマーティ店と同じくらい。
毎日約700名のお客様が来られます。

オープンしたてのパティスリーのショーケースには、今旬のイチゴやフランボワーズのスイーツが所狭しと並びます。
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イチゴはフランス産のガリエットという品種のもので、甘くて香りが高いものです。
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フランボワーズも今が旬で、粒がとても大きく熟れていて美味しい〜。
硬めのタイプのサブレ・ブロトンの上に奇麗に並んでいます。
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サントノーレ。本当に美味しい〜
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次回はロケット店のパン情報をお届けします!
お楽しみに。
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by yboulangere | 2011-05-08 21:27 | フランス

Goûter bon Goût GGシリーズ試作中!

4月の私の帰国時から始まる新シリーズ、

♡Goûter bon Goût♡ GGシリーズ。

グテ・ボン・グ→とは、味覚を楽しむ→色んな味を楽しむ、という意味で付けました。
GGシリーズとして、各シーズンごと、(春、夏、秋、冬)とレッスンを開催します。

このレッスンはチケット制で、入会は不要です。チケットは一年間有効なので、次のシーズンのGG受講も可能!
菓子パン、総菜パン、お家で楽しむ簡単パティスリー、そして家庭で作る簡単フレンチ、等等、

今後沢山の美味しいレシピを皆様にお伝えして行きますのでお楽しみに!

ただいま、日本を元気にしよう!みんなで元気になろう! 応援キャンペーンとして、
GGシリーズ3回レッスン以上をお申込みの方を対象に25%割引を実施中です。この機会にゲットしてみては??


さて、パリでは、試作の毎日です。
現在3品の試作が終わり、来週は他の商品の試作に入ります。

ご紹介するのは、
〝黒糖カフェブール〟難易度★★

フランスのカフェで仕込んだ生地に黒砂糖の上掛けを掛けた菓子パン。
ケースに入れたり、そのまま丸めたり。
カフェの香ばしい香りがお口いっぱいに広がります。
朝食やおやつにピッタリ!
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ミニケースで焼いて、トーストしてもGOOD!!
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レッスンでは2パーターンをご紹介します。

つづいて。。。

〝フランボワーズ・メロン〟難易度★★★★
こちら、ネーミングをもう少し考えないといけないなあ、と今思っているところですが、
フランボワーズを練り込んだビス生地と、バニラビーンズたっぷりのビス生地をマーブルにして、
更に、フランンボワーズ入りのクリームを包み込んだブリオッシュをくるんでいます。
テクニック的には少し難しいですが、おいし〜い!!!
サックサクです!
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最後の一つ

〝マカロン・プティ・ブール〟難易度★★★
製法は簡単ですが、生地作りがちょっと難しいパンです。
フワフワアーモンド生地にマカロンをトッピング。
カラフルな春らしい菓子パンです。
甘すぎず、歯ごたえのあるマカロン生地が特徴です。
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お好きな色で作ってみては???
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お申込みご予約はこちらから。
↓↓↓↓
http://ecole.landemaine.me/special/detail/214
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by yboulangere | 2011-04-03 21:32 | フランス

La journée du JAPON

La journée du JAPON 〜日本デー〜

去る3月28日月曜日。本来は定休日である、フランスの3店舗のパン屋で、
「東北関東大震災」で被災された日本の皆さんを支援するために、休日を返上してイレギュラーで営業しました。
フランスでは、商店の定休日は法律にしたがって各市町村に登録されており、日本の様に自分の好きな様に営業は出来ません。
本来は営業出来ない、この一日をオープンさせるために、夫のロドルフと私はご近所にお願い回りをして、日本の義援金の為に営業する旨を伝え、了承を得て回りました。

当日は定休日なので従業員一同もボランティアにて参加。
というのも、フランスは日本と違い、従業員の就労時間は法律で厳しく定められています。
休日を返上して出勤すれば、それだけ高い人件費を払わなくてはならないのです。
従業員の皆は、口を揃えてこの休日の参加を了解してくれ、皆で日本を思う一日を過ごしました。
また、過去私たちのお店で働いていた人もこの日参加してくれました。
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クリッシー本店の正面には、日本語で書いたお知らせと、フランス語で書いたお知らせを。
そして来られるお客様には今日がどういう一日であるかを説明。
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フランス人のお客様は皆、日本の震災に心を痛めておられます。
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あるお客様が私に、
「今日このパンを食べる時に、僕は日本を念うよ。敬意を持って頂く、特別なパンだ」
そう言われました。

涙が出そうでした。

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また、あるお客様は、
「いつもの食事が日本の為になるなんて、なんて誇り高い食事でしょう」
「日本の為に、今日は沢山買うわ、午後も買いにくるわ」このお客様はこの日3度も来店してくださいました。

日本がんばれ。と沢山のメッセージを頂きました。

3店舗のこの日の売り上げはフランス赤十字を通じて「東北関東大震災義援金」として送ります。

協力してくれたスタッフの皆さん有り難う。

がんばろう!
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by yboulangere | 2011-04-01 02:54 | フランス

New Photo

ドイツ人の写真家で、友人のヨルグが、雑誌用に写真を撮ってくれた。
久しぶりのツーショット。

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着ているのはお揃いのお店のロゴが入ったユニフォームで、私とロドルフだけに作ったもの。
なかなか良い仕上がり。着る機会が余り無いのだが。。。

こちらは、ロドルフ一人。
後もう少しで34歳の誕生日を迎える。なかなか良い大人になって来た感じ。
(と年上の女房は上目線)
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オフィシャルに写真が必要な機会が増えてきて、良い写真のコレクションが出来るようになった。
なかなかツーショットなんて撮る機会が無いから、丁度良い記念にもなる。

また何年後かに見たら、きっと「若かったね〜」って言うのだろうな。
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by yboulangere | 2011-03-10 23:10 | フランス

Boulangerie de l'Année 2011 par Pudlo 受賞!!

2011年2月7日  記念すべき一日となった。

Boulanger
ie de l'Année 2011 par Pudlo 受賞!!



ブーランジェリー・オブ・ザ・イヤー2011 の受賞である。
フランスではミシュランに続く三大グルメガイドとして知られている、ピュドロ。
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ブーランジェリー、パティスリー、ショコラトリー、フロマージェリー、ブラッスリー、
ワインカヴ、からそれぞれ、今年一番注目されるお店が選ばれた。
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ミシュランと違い、角界のその年を代表するお店が表彰される。

今年の受賞者は、こちら。
http://www.gillespudlowski.com/17439/restaurants/les-laureats-du-pudlo-paris-2011

私たちのお店、Maison LANDEMAINE もめでたく今年を代表するパリのパン屋さんに選ばれ、
昨夜パリの16区で行われた表彰式にロドルフと私、そしてお店のスタッフとプレゼンテーションに出かけた。

受賞記念のピュドロ特性コックコートを着てパチり。
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表彰式では、フランスの食の業界を代表する大物シェフがところ狭しと参会しており、
まるでガイドブック。

料理人のフランソワ・ピエージュ、ショコラティエのパトリック・ロジェ、
ブーランジェリーのドミニク・セブロン、サダハル・アオキ、等等。
450人もの招待客が右往左往する中、表彰式がスタート、歓喜の中トロフィーならぬ盾のお皿が渡された。
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会場には有名どころ、ギ・サボワや、プージョランの姿も。

表彰式の後は、別会場にて各お店が出している料理やパン、デザートなどのデギュスタシオン。
広い広い会場は人、人、人で埋め尽くされた。
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私たちのお店のプレゼンテーション。
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お客様に説明するスタッフ。
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こうして記念すべき一日は終了。
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この受賞を受けて益々美味しい物作りを目指します。


ロドルフ・ランドゥメンヌ来日、授賞記念パーティは下記の日程にて麻布台で開催の予定です。
http://ecole.landemaine.me/news/detail/56

当日は授賞式のVTRを皆様にご覧頂く予定です。
どなたでも参加可能です。皆様のお越しをお待ちしています。

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by yboulangere | 2011-02-09 00:52 | フランス

ブルターニュ小旅行

最後に夫婦で旅をした記憶は、一年半程前か。
昨年は一年中バタバタで、しかも私は日本が多かったので、二人で過ごす時間は皆無だった。

久しぶりにホントにちょっとだけ小旅行へ出かけた。
夫の実家はPays de la Loir (ロワール地方)のMayenne マイエンヌ県。
直ぐお隣はブルターニュだ。
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娘を田舎に預けて、一日だけの小旅行へブルターニュへ車を走らせた。

まずはSaint-Maloへ。
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ここは小規模な港町で中世から栄えて来た。

ここはシテ、と言って、城壁に囲まれた中に街がある。
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外からせめて来る敵から守るためだ。
現在も城壁の中に街がある。
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お昼を食べて、少し街を散歩。
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ブロターニュ特有のガレットがあちらこちらに。
私の大好物 サブレ・ブロトン。海の塩を加えた塩味の強いサブレだ。
ホロホロと崩れる感じがたまらない一品。
パリではこんな売り方はまずしていない。
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今日の宿は、マイブームの「フランスの美しい村」からチョイスした、
Saint Suliac の民宿へ。
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by yboulangere | 2011-01-19 21:59 | フランス