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『ヨーロッパのパンとお菓子を巡る Part 2 〜ロンドン特集〜』

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London Vol, 7
〜ロンドンパン屋さん事情 Boulangerie BELL Epoque〜
その2 


先週は南フランスへの出張のため、お休みをいただいておりました。
ご購読いただいている皆様には大変ご迷惑をおかけいたしました。
さて、今週より連載が再スタートです。
前回に引き続き、ロンドンのパン屋さん事情をお届けいたします。
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地下の工場の見学を終えて、再びサロン・ド・テへ。
到着時に選んでおいてあった、朝食用のパンとカフェをいただく。
ロンドンに到着して初めて頂く、フランスのパン。
う~ん。美味しい。
私はパン・オ・レザンを。

私が朝食をいただいている間にオーナーシェフのEric Rousseau 氏が私たちのテーブルへ挨拶にやってこられた。
先ほどからのお客様との商談が終わったらしい。
オーナーのエリック氏はとても温和な感じの方で、夫のロドルフとフランスの修行時代の話や、その当時の友人の話、また、ロンドンにおけるパンとお菓子のビジネスの話に至るまで、話は一向に終わらない様子である。
私は二人の話に耳を傾けながら、美味しい朝食をいただき、ブログ用の写真の撮影のために、席を立った。

お店はフランスの伝統的なつくりを模していて落ち着いた内装になっている。
お店に訪れているのは子供連れの若い主婦が多い。
もしかすると、このお店はロンドンでア・ラ・モードなのかも知れない。

カンパーニュにバゲット・ペイザンヌ。
パン・ド・ミ・シリアル・・・フランスではパン・ド・ミのシリアルが非常に人気である。
体に良いという健康嗜好が流行しているから。

パリで通常添加されているシリアルは大体6種類。
①ひまわりの種・・・しかしながら、私たちの知っているリスが食べるアレでは無い。
②けしの実・・・黒けし、白けし
③ごま・・・こちらは白のみ
④あまの実・・・白と茶の2種類
全6種類。
日本でもあまの実が手に入ったら、上記の6種類をバランス良く混ぜてパン生地の上面にくっつけて焼けば、パリ風のシリアルパンになる。お試しあれ。
ただし、生地への練りこみはお控えください。

手の平にパン生地の感触が蘇る。
ああ、早くパリに帰ってパンが作りたいなあ。。。

ロンドンを旅されたら、エリック氏のお店を是非お訪ねください。
Patisserie BELLE EPOQUE
Eric&Hulya Rosseau
37 Newington Green London N16 PR
T/F 020-7249-2222
www.belleepoque.co.uk
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by yboulangere | 2006-02-27 10:20 | パン