La Baguette magique de la gourmandise     **食いしん坊の魔法の杖**

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「いちごの季節にイチゴジャム」



今フランスはイチゴが旬。
とっても美味しい季節を迎えている。

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フランスのイチゴは日本のイチゴに比べて味がとっても濃く、甘みは日本のものより
少ないかもしれない。
また、香りは本当にイチゴ・・・そのものの香りがとっても強い。
もちろん、日本のイチゴもとっても美味しいが、自然に熟れた香りはフランスの方が
自然に感じる。

今年はフランスに来て初めて「イチゴジャム」を作った。
今年は時間が許す限り手作りジャム・・・と思っているが、そう続かないのはお約束。

さて、フランス初めてのイチゴジャム製作の様子をご紹介!!


真っ赤に熟れたイチゴ。
日本のイチゴに比べると中まで真っ赤。
今回はイチゴ6Kgでイチゴジャムにチャレンジ。

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イチゴは洗わずまっすぐお鍋の中へ・・・
そこに製菓用のグラニュー糖(日本のものよりも細かい)、ペクチンを加え、煮ていく。

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灰汁をこまめに取りながら炊く事役3時間。
あまり煮すぎても美味しくないし、可と言って煮えていないと日持ちがしない。
通常糖度50度まで煮詰める。
しかし、糖度計の無い私。
お皿に煮汁を落としながら火の入り具合を確認していく。
お皿に落とした煮汁が数秒後に冷えて、お皿を斜めにしても落ちてこない状態になった
ら、完成。

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かき集めた空瓶に熱々のジャムを移していく。
熱々のまま瓶をひっくり返し熱処理。

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焼く30個程できたフランス発「ヨシミのイチゴジャム」は翌日には研修生やお店のスタッフ、知り合いに配り、残ったのは3瓶だけ。

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今週また6キロのイチゴを問屋に注文する予定。

心を込めて作った手作りのイチゴジャムと焼きたてのバゲット、熱々ショコラの朝食は、皆の一日を幸せにしてくれる。
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by yboulangere | 2008-06-27 10:02 | その他