La Baguette magique de la gourmandise     **食いしん坊の魔法の杖**

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『ヨーロッパのパンとお菓子を巡る Part 2 〜ロンドン特集〜』

London Vol, 6
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〜ロンドンパン屋さん事情 Boulangerie BELL Epoque〜
その1 

滞在二日目。
ロンドン市内にあるフランスのパン屋さんを訪ねた。
このお店はパティシエのサムエルが4年間働いていたお店で、偶然にも夫のロドルフが働いていたパリのお店でここのオーナーシェフも働いておられたそうである。

パン屋さんらしいパン屋さんの無いロンドンで、フランスのパン屋さんである。
商品はもちろん、パリで普通に作られているバゲットに、カンパーニュ、パン・スぺシオの数々である。

お店はサロンド・テが併設されていて、地元のお客さまで朝から賑わっていた。
お客さまは軽い朝食と言った感じで、クロワッサンにカフェ、フランスのプティ・デジュネ。

私達は到着後食べたいパンを選び、頂く間も無く厨房へと降りて行った。

厨房は奥に深く、地下に降りるとまず、パティスリーがある。
ここでは2人のパティシエが仕事をしていて、丁度タルトの仕上げをしているところであった。
その奥に入ると仕込み場になっていてミキサーが数台並んでいた。
またその奥には狭いスペースにリーバースシーター(折生地を延ばす機械)が置かれていて職人さんがクロワッサンの折り込みを行っているところだった。

このお店はフランスからRetodorという小麦を仕入れてフランスで頂けるものと同じパンを製作している。

RetodorはフランスViron社の代表的小麦粉で、主にバゲット・トラでィッショナルに使われる。
内層には大小の気泡が綺麗にならぶ味わいの深い小麦粉である。

また、パン・スぺシオもViron社の小麦が使用されていて、パリで見かけるパンと同じものである。



次回は・・・
London Vol, 6
〜ロンドンパン屋さん事情 Boulangerie BELL Epoque〜
その2 f0053008_01467.jpg











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by yboulangere | 2006-02-19 00:06 | パリ