一ヶ月あまりの日本滞在を終え、予定通り3月1日に帰仏。
帰るなり、早々に仕事を再開(何時もの事である)
昨夜、パリで今日から始まる〝Festival du livre Culinaire〟食に関するブックフェアのオープニングセレモニーに招かれ覗いて来た。
このブックフェアはパリで発売される新刊や既にある様々な食にかんする本を一同に集めたもので、
著者も沢山訪れていた。
それぞれの出版社ごとのブースには、色とりどりの料理本が並べられ、何とも鮮やか。
そして、オープニングに相応しく、ビュフェブースも用意されており、ル・コルドン・ブルーや、イタリアンレストラン、フォアグラを扱う商店などが料理を振る舞い招待客でごった返していた。
発刊される中にMOF達が合同でレシピを出している新刊が並ぶ。
私は友人でドイツ人写真家のヨルグ・レオマンの写真展示ブースへ行った。
彼の写真は、チーズとアンティークのマリオネットを題材にしたもの。
彼らしい垢抜けた演出である。
このブックフェアは今日から4日間パリ19区で開催される。