La Baguette magique de la gourmandise     **食いしん坊の魔法の杖**

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「フランスの田舎から Part 1」

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Vol,1 Truite(川魚)の故郷 〜フランスのます釣り〜

フランスの地方には色々な産地があり、その中でもTriteという川魚で有名なのが夫
の両親が暮すブルターニュ地方。
3月の10日に漁が解禁になり、シーズンがスタートした。

Triteというお魚は水の綺麗な源流に生息している。
体調は大きいものになると60センチ以上のものもいるが、一般的には20センチか
ら30センチくらいの物が多い。

夫も釣り人で、免許を持っている。
無免許での釣りは禁止されている。
また、こちらの方は釣った魚は食べる分だけを持ち帰り、後は川へ戻す。
決して自然を痛めつけたりしない。

川へ戻すから、釣った時に魚を傷つけない様に細心の注意を払う。
万が一、出血させてしまったら、川に戻したら死んでしまうので、丁寧に扱う。

もちろん、一日に2尾程度は持ち帰り、夕食としていただく。

昨夜はTruiteの塩焼き。
オーブンでフワッと焼き上げてあり、最高の御馳走である。

こちらに来て知ったのだが、フランスの人は魚の皮は食べない。
皮を剥いで白い身の部分だけをいただく。
もちろん、刺身でなんて、もってのほかである。

私は日本人だから、皮が大好きで、皆が食べない皮を独り締め。
もちろん、お刺身も。
夫は今ではお刺身は大好物であるが、最初は恐かったそうである。

パリでは中々御相伴に預かれない海の幸ならぬ、貴重な川の幸である。

今日も夫は朝から漁に出ている。
今夜はパリから持参した日本米を炊いて、ちらし寿司を作ろうと思っている。

果たして、ちらし寿司の上に新鮮なお刺身を乗せる事が出来るであろうか・・・
それとも・・・???
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by yboulangere | 2006-03-16 10:41 | フランス